池田の熱弁と無垢材の話し
土曜日担当の吉田です。
個人的な話ですが、明日引越しなので準備で若干疲れてきました。今のアパートに10年くらい住んでいたので知らぬ間にゴミだらけになっておりまして、特に収納の奥は未開の地でした。収納が多いのは果たしていいのかどうなのか?と思ったりします。←あればあるだけ押し込んでしまいますからね。
さて、先日は名古屋でアイジーワークスを開催。今回は営業の彼らが『我々のエリアですから吉田課長は黙って見ていてください!』(←ちょっと作りました)っというので、お手並み拝見。
池田が『まだまだ皆さんはアイジーワークスの取組に違和感を感じているでしょ?それを埋める為にはどうしたらいいですか』という感じで暗闇で熱弁。んー、そうですね、まず違和感を感じることは大切。そしてそれをアクションに繋げるのが何よりも大切ですね。
熱弁しすぎて業者さんから意見を聞く時間がなくなってしまった、というとんでもないオチでしたが、また次回以降に繋げていこうと思います。
現場はといいますと、今週はY様邸の検査へ。
リビングからロフトまでの吹き抜け。リビングには薪ストーブを設置しますので、冬はロフトまで丸ごと暖かですね。
手前にドーンと大きな梁が見えていますが、弊社では全ての構造体に無垢材を使用しております。当然乾燥された無垢材でも反り・割れはありますが、集成材の接着剤(剥離の心配は湿気がなければ然程問題ないかもしれませんが、化学物質は心配なところ)は内装材として許せないところ。
最近では大型木造建築が増えていますが、計算上の強度(一般にヤング係数は無垢材と変わりないですが、せん断力は集成材の方が強いと言われています。但しそれは初期強度であり、集成材は初期に最大強度を示し、無垢材は次第に強度を高める、とも言われています)で集成材が用いられることが多いようです。しかし、学校などに接着剤だらけの集成材が使われるのは・・・どうかと思っています。
まっ、様々な見解があるのは事実ですがね。
私は絶対無垢材をオススメします!!!
では、また来週。