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国産無垢檜(ヒノキ)

アイジースタイルハウスが建てる住宅の構造躯体の主要フレームは、国産無垢檜材を標準仕様としています。土台や柱、大梁などの構造上重要な役割を担う主要フレームの部材を、檜が持つ強度、香り、美しさを最大限に活かした構造体にしています。
また、基本構造計画にブロックプランを採用することで、コストを抑えながら地震時の揺れを合理的に地盤に逃がすことができる、非常に高い耐震性と経済性を両立した安全で安心な構造体となっています。

檜(ヒノキ)とは

日本と台湾にのみに分布する木の樹種で、建築に用いられる木材の中では、構造材としての強度、耐久性の高さに優れ、建物と人にとって有用な殺菌、消臭、鎮静作用などの特性に優れています。
また、製材された檜の木肌の美しさも、建物の美観を引き立てます。古くは日本書紀に「ヒノキは宮殿に、スギとクスノキは舟に、マキは棺に」と言う記述があり20年に一度行われる伊勢神宮の式年遷宮では、社の建替えに檜が指定されるなど、檜は常に高級建築材として扱われてきました。

最高級樹種 国産無垢檜材の構え

隅から隅までヒノキ尽くし

無垢檜材の構えが、地震から建物と住まい手を守ります

梁までオール檜でもコストダウン

檜の特徴

檜は他の木材(例:杉)よりも厳しい環境で生息する

檜は他の木材(例:杉)よりも厳しい環境で生息する

檜は、山の中でも標高が高く急斜面で育つ木です。なぜなら、檜は木材の中でも油分が多い為、水分を保有することが難しい木です。

だから、水はけのよい急斜面で、ゆっくり強固に育ちます。

一方、杉は油分が少なく水分をたくさん保有できるため、標高が低く緩斜面で水はけが悪くても自生することができます。
そのため水分が多く、柔らかい木となる事が多いです。

建物だけでなく
人の体にも有効な檜の精油成分

ヒノキはピネン、カジノール、ヒノキオール(ヒノキチオールではありません(※))などのテンペル系の精油を多く含むフィトンチッドを多く発散していて、これらには殺菌作用の他にも皮膚から浸透する消炎作用があり、アトピー性皮膚炎によるかゆみや炎症を和らげる効果があるともいわれています。(※ヒノキチオールは国産の檜材にはほとんど含まれておりません。)

  • 01

    ストレス軽減

  • 02

    カビ・細菌繁殖抑制

  • 03

    消臭・脱臭

  • 04

    湿度調整機能

  • 05

    断熱効果

一本の丸太を最後まで使い切る

コストダウンの理由1有効活用

一本の太い丸太を最後まで使い切る

一本の太い丸太を最後まで使い切る

一般的には、一本の丸太のうち、実際に使われる部分は3割だけで、7割は処分されています。
大口径の木を丸ごと有効に活用し、柱や梁をとった残りの部分を仕上げ材や階段材、手すり材、枠材などに加工し無駄なく使い切ることで、通常の寸法の構造体とほとんど変わらないコストを実現しました。

無垢下地材

アイジースタイルハウスの新築住宅では、目に見える仕上材に自然素材を採用するだけでなく、床の裏側や屋根の裏側に設置する下地材にも無垢材を採用しています。
下地を無垢材にすることで、湿気が留まらない様になり、建物の長寿命化に貢献します。

床の裏側や屋根の裏側に設置する下地材にも無垢材を採用

コストダウンの理由2ブロックプラン

ブロックプランで主要構造フレームの柱・梁を規格化

ブロックプランとは、上下階の区画を統一し主要構造フレームの直下率を100%、その他を80%以上で造る設計法で、「きれいに区画された、2階の柱の下には柱がある家」になります。
そのため、構造計画が合理的になることで主要構造フレームの柱・梁のサイズの規格化が可能となり、コストを抑えながら耐震性の高い構造体を実現しています。

無垢檜構造材の規格を統一出来た事で、製材所と連携し、品質及びコスト抑制の安定を継続することが可能となりました。

ブロックプランで柱・梁を規格化

檜の強度

材料強度について

[単位:N/mm2]

ヒノキ

スギ

強度比

圧縮強度

20.70

17.70

1.17

引張り強度

16.20

13.50

1.20

曲げ強度

26.70

22.20

1.20

せん断強度

2.10

1.80

1.17

材料強度がヒノキはスギの1.2倍程度上回っている。

木は火に強い

木材・鉄の加熱による強度の低下

鉄は、熱が加わると急激に強度が低下するが、木材は、相当程度火にさらされても、急激に強度が低下することはありません。

出典:Thompson H,E、F、P、J、Vol8、N0.4,1958

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