職人のハートに火をつけろ!
月曜日担当の吉田です。
先週は12日に浜松市南区のO様邸、15日に磐田市S様邸、浜松市東区T様邸が上棟となりました。
皆様、おめでとうございます!!
私はO様邸とS様邸に出席させていただきました。
まだまだ暑い中ではありますが、まずは無事に棟(むね)が上がってホッとしているのと共に、お客様の一生に関わる一大イベントに携わらせていただいているというプレッシャーも感じております。
引き続き、いい緊張感をもって携わらせていただきますので、今後とも宜しくお願いいたします。
さて、一方では・・・
モデルハウスが完成しました。本日は社内完工検査の実施です。
検査にきた小林もドヤ顔です。
監督した栗沢は宮木と照明高さの打合せ。
(なんか夫婦みたいなショットですね。。。ヒューヒューだよ!(古っ))
勿論イベントも開催いたしますので、ゼヒゼヒ、体験してみてください。
実は、今回のモデルハウスでは職人の皆さんにも体験会を開催しようと考えています。
意外ですが、職人さん達は完成した物件に入る機会が少なく、各々の職方の技術を結集してどんな風に仕上がったかを知らない事が多いのです。大工さんでさえも、です。
しかし、自分達のした仕事が、最終的にどんな形になり、どんな効果を生み出しているのかを体験する(知る)ことは大変重要なこと。
アイジーワークスにおいて、よく事業部長の立田が『レンガ積みの話し』をします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ある人が道を歩いていると、レンガ積みをしている職人が
4人いました。
それを見て、「何をしているのですか?」と1人ずつに聞くと、
それぞれ次のように答えました。
レンガ職人A:「レンガを積んでいるんだ」
レンガ職人B:「レンガを積んで壁を作っているんだ」
レンガ職人C:「教会を作ってるんだ」
レンガ職人D:「教会を作ることで、人の心を癒す空間を創っているんだ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ただ、モノを作るのではなく、それによってどのような価値があるものになるのか。
そんな創造をしながら作ったモノ(建物)にはきっと携わる皆の想いが宿ります。
まずは兎にも角にも体感あるのみ。
そしてその実感(想い)を技術に込める。
そんな家造りをしたいと考えています。