設計・施工管理課長
ブログ

一覧へ戻る

街の工作部屋

2016年7月25日(月)

吉田です。
相変わらず相方は私の振りに一切のリアクションもなく、、、、さすがに寂しさを感じます。
いじり=愛なんですが。。。。。(いや、そこまでは言い過ぎました。)
さて本日は豊橋にて打合せをしていましたが、
IMG_1111.JPG
店の駐車場が様変わりしていました。
元々現場監督の栗沢(豊橋の店長)は、工作が大好き。
その楽しさをお客様にも伝えたい、という想いの強さが、この孤独なDIYスペースづくりを後押ししているようです。
もう、誰にも止められない感じで、上司に嫌味を言われたとしても止める気はサラサラないようです。
困ったもんです。。。。
まぁ、熱心な人には賛同者が現れて、次第にその熱は伝播して行くはずですから、数ヶ月後には、このスペースでお客様が自由に工作している姿が見れるかもしれません。
そうなったらいいですね。
ちなみに、建築屋がDIYを後押しする理由は何か。
ホームセンターなら材料や道具を売りたいから、ということで単純ですが、建築屋はむしろ 「ここは自分で施工するので、仕上げなくていいです」 なんてことになれば売上はむしろ落ちることになります。
会社毎に狙いは様々ですが・・・我々としては、
自ら手を入れることで家に愛着をもってほしい、とか、
家の外に娯楽を求めるのではなく、家を手入れしながら家にいる時間をもっと楽しんでほしい、とか、
そうして手入れや工夫を施した家を長く大切に使ってもらい、結果として日本の住宅寿命を伸ばすことにもつなげたい。
そんな感じで考えております。
で、そんな価値観が生まれたら、家に求める性能も変わってきますよね。
長持ちする素材がいい、快適な住み心地の家がいい、などなど。そして弊社の家を選んでくれればうれしいな。。。と。
でも、もはや栗沢はそんなこと全く頭にないかもしれません。
純粋に自分も楽しみつつ、お客様に楽しんでもらいたい、という想い一色に思えます。
DIYスペースが完成したら、再びイベント企画しますので、その際は是非ご来店ください。
では、また。

7月
12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31

シェアしてね

ツイート
前の記事を見る
一覧へ
戻る
後の記事を見る

EMOTOP浜松

2020年10月 GRAND OPEN