設計・施工管理課長
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健康寿命と住まい

2015年8月1日(土)

こんにちは宮地です

 

今日から8月、今年も残り5ヶ月ですね

私の住む浜松市は比較的気候のよい地域で、全国的に見れば

暑さも寒さもそんなに厳しくない地域だと思います

が、一昨日浜松市でも最高気温が37.2度を観測したようで

彼が言うように、コンクリートジャングルの影響かもしれません

あまり「暑い、暑い」と言っていると、人間は言葉に洗脳されるので

「暑くない、暑くない」と言って、脳をごまかしましょう(笑)

そして最近の必需品はこちらですね

2015-08-01 12.00.41.jpg

 

さて、昨日の新聞に、日本人の平均寿命が過去最高を更新したと書かれていました

女性は86.83歳で相変わらず世界トップ、男性は80.5歳で世界4位から3位タイへ

厚生省からは、がんや心臓病、肺炎、脳卒中による死亡率が改善したことが要因と

発表されています

医療技術の進歩や健康志向の高まりによって、今後も延びることが予測されています

そして厚労省がもう一つ着目しているのが「健康寿命」です

健康寿命は、健康上の問題で日常生活が制限されない期間を言います

現在女性は74.21歳、男性は71.19歳とのことです

いくら平均寿命が延びても、寝たきりの状態では本人もつらいですし

家族など周囲の負担も大きくなります

日常的な介護を必要とせず、自立した生活を続けることができる

健康寿命を延ばしていくことが重要ではないかと思います

その為には生活習慣の見直しや、病気の早期発見・治療などが必要と言われていますが

一番健康への影響が大きいのは、住環境です

調湿された室内環境で、年間を通じて快適な空間

人体に悪影響を与えない資材

そして夏涼しくて冬暖かい住宅性能

人が健康に暮らせる住環境こそが健康寿命を延ばすことに繋がります

本日は名古屋にて澤田先生のセミナーが行われますが

家を建てる前に、リフォームする前に、まずは知っていただきたいと思います

来週は豊橋と浜松にて開催となります

8月8日(土) 豊橋にて開催

8月9日(日) 浜松にて開催

 

あと日本人は世界一長寿ですが

日本の家は世界一短命とも言われております

高度経済成長期に、より早く、より安く、たくさん家を建てることを目的に

工業化製品の住まいが増加し

その結果、高温多湿な日本の気候風土に合わない短命な住宅となったのです

我々が提供したいのは、永く安心して快適に暮らせる住まいです

そして、住まう方がずっと健康でいられる住まいです

健康住宅
健康住宅
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