設計・施工管理課長
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ゲリラ豪雨と家づくり

2014年9月6日(土)

こんにちは、宮地です。

 

本日は、浜北区宮口にて建築がスタートするS様の地鎮祭へ参加しました

S様、本日はおめでとうございます

これから工事がスタートしますが、お引き渡しにて喜んでいただけるよう

スタッフ一同取り組んでいきますので、よろしくお願いします

 

地鎮祭を担当する吉田課長は、最近夫婦ブログを頑張っており

奥さん(斎藤)から電話が来ると、「ブログやった?」と確認しております

夫婦間の確認事項がブログというのも不思議な感じはしますが(笑)

 

さて、ここ最近暑さも和らぎ、過ごしやすい気候が続いておりましたが

今日は8月に戻ってしまったような暑さですね

ちょっと涼しくなったと安心して、地鎮祭にスーツの上着を着て参加しましたが

滴る汗で大変でした(笑)

まだまだ残暑が続きそうです

年々暑さが増していることもありますが、雨量もかなり増加傾向です

西日本太平洋側の8月の雨量は統計開始以来最多だったようです

静岡・愛知でも不安定な天気が多かった気がします

そして近年はゲリラ豪雨と言われる局地的な雨も多くなり

このゲリラ豪雨によって、住宅の雨漏り被害も増えているようです

こちらは和風建築で過去に多く採用されていた入母屋屋根

yjimage.jpg

寺院で多く使われていたことから、入母屋造りを城造りなんて言われていたこともあるようです

雨水が4方向へ流れるので、水はけがよく、台風や暴風にも強いという説も

ありますが、屋根形状が複雑なので、

屋根業者さんによると、ゲリラ豪雨の増加により

雨漏り被害も増えているようです

私の自宅も建て替える前は、入母屋屋根の家でした

父の実家が大工さんで、35年前に建築した建物です

都市計画のため築30年で取り壊しになってしまいましたが、

その当時の大工さんだと、日本家屋の品格ということで

入母屋屋根がスタンダードだったと思います

日本は高温多湿な気候風土ですから、その気候に合った家づくりが必要ですし

またゲリラ豪雨の増加など様々な気候変化にも対応できる家づくりが

今後はさらに重要になってきます

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