家づくりのその後
こんにちは、宮地です。
台風27号ですが、かなりゆっくり動いているみたいですね
通勤時の浜松は、まだ明るかったです
建築業は天候に左右されるので、工期にも影響するし、予定していた上棟も
来週へ延期となりました
あと、大きな自然災害へとならないことを祈るばかりです
こちらは我が家の便器です
ご覧のとおり修理中です
12月で丸5年となりますが、2度目の水漏れ修理となります
国内大手設備メーカーであるT社さんの商品ですが
外れを引いてしまったのかと思っています
私もスタイルハウスのオーナーなので、定期的に彼が点検に来てくれますが
設備機器については、メーカーさんの対応となるので
直接連絡をしてきてもらいました
私は日中仕事なので、奥様に連絡をしてもらったのですが
「来るだけでお金かかるっていわれたよ」
と、家に帰るなり言われました
私は業界の人間(建築業ですが・・)なので、当たり前なんですが
妻からすると、「なんで修理に来るのにお金がかかるんだ」と・・
まぁ、どちらの言い分も分かってしまう私です
そこは業界人の強みとして
「自分も住宅業界の人間だけど、5年で2度も同じところが故障するんじゃ売れないね」
なんて嫌味をかまし
「今回は無料で・・」
というメーカー様の心遣いをいただいてしまいました(笑)
しかし、冗談抜きで頻繁に故障するのは困ったものです
そして、建築会社へ勤めているだけで、
「直る?」って私に聞く奥様にも困っております(笑)
もちろん「直るかい!」と突っ込みを入れる私でした
実際家とは長い付き合いとなるので、いろいろと修理が必要になることも
増えてきます
修理だけでなく、日本の住宅は、後々メンテナンスが必要になることを前提に
建てられているのも事実です
量産ハウスメーカーさんが、リフォーム売上の上位10社のうち9社を占めてい
ることが証明しています
私もそうですが、家族を養い、子供の教育費用などお金はかかってしまうので
家のメンテナンスにかかる費用は大きな負担となります
建築時にローコストで建てたとしても、その後メンテナンス費用がかかっては
意味がありません
もちろんランニングコストもかかってきますから、建築後になるべく費用がか
