打倒、上地!
こんにちは、宮地です。
昨日今日と開催している、当社モデルハウス構造勉強会,
本日の体感ツアーへご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
そして快く体感ツアーのご協力をいただいた浜松市南区のN様、誠にありがとうございました。
どちらのアンケートにも、とても参考になったというお言葉をいただきました。
最近、構造勉強会の主として、その類稀な才能を発揮している設計の増田さん
(どうやら営業と間違われるくらい案内が上手とのことです)
その増田さん曰く、「構造勉強会へ参加されるお客様は本当によく勉強されていますね」ということです。
一般的には完成見学会が多く、あまり行われない構造勉強会ですが、当社では設計のメンバーを中心に定期的に開催させていただいております。
家づくりを進めていく中で、デザインや間取りなどもちろん大事なことではありますが、永く住まう家だからこそ、住んでからでは見えない構造を大事にしていただきたいと思います。
私はリフォーム工事で多くの家を見てきましたが、壁をめくったら断熱材がカビだらけとか、構造躯体が湿気で腐ってしまったとか、普段の生活では見えないところで住宅被害は起きています。
なぜこうなったかを説明すると、「新築した業者さんからは構造や断熱について特に説明がなかったし、別に自分からも聞かなかった」とか、「一般的な材料を使ってくれているから大丈夫だと思っていた」と言われます。
確かに、住宅着工棟数が右肩上がりのときは、建築業者も一般的な材料を使っていれば良しとされていた時代です。
しかし、それが日本の住宅を短命にしている原因です。
家というのは雨風を凌ぐ箱ではなく、住まわれる人の財産であり、家族が健康で暮らせる空間でなければなりません。
ぜひ家づくりをする際には、構造勉強会にも足を運んでいただきたいと思います。
ちなみに、このイギリス・チューダー調のモデルハウスは、10月に完成見学会を予定しております。
アイジースタイルハウスの新たな家づくりをご覧いただけると思います。
乞うご期待です。
最後に、本日のタイトルについてです。
家づくりとはまったく関係ない話ですが、ちょっと前から股関節の痛みに苦しんでおりました(笑)
事業部長の立田に話したところ、「柔軟やったほうがいいよ、柔軟。腰が悪いからだから」というアドバイス。素直な私は柔軟をその日から開始。
そして、企画の寺田に話をしたら「マネージャー、テニスやりませんか」と言われ、先日人生初のテニスをやってきました。
何でも、施工管理の上地が上手らしいという話なので、「打倒、上地!」と宣言し、見事打倒してきました(笑)。けしてパワハラではありませんよ。真剣勝負です。
私に打倒された上地と、とても笑わせてくれた寺田です。
久しぶりに体を動かし、いい汗をかきました。
誘ってくれた寺田に感謝ですね。
おかげさまで股関節の痛みは無くなり、今は背中と腰の痛みとお付き合いしています(笑)