住環境 価値 創造企業
こんにちは、宮地です。
今年最初のトリプル完成見学会は、多くの方にご来場いただき盛況にて終えることができました。
ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
そして、ご協力いただいたオーナー様、本当にありがとうございました。
見学会の模様は、こちら、そしてこちら、さらにこちらにて紹介しておりますので、ご覧ください。
そしてトリプル見学会ということもあり、社員の殆どが見学会へ行ってしまったので、私はというと、イオン当番を任命され、久しぶりにイオンの受付に座っておりました(笑)
そして、こちらのブログでも紹介されていますが、今年のトレンドということで、中古住宅をリノベーションして住みたいというお客様がご来店されました。
世の中の中古住宅市場については、先ほどのブログで紹介されているので、私からは当社の取組みを少しご紹介します。
当社が中古住宅リノベーションを始めたのは、リフォームでも新築同様の住宅性能を提供し、永く安心して暮らせる家づくりを提供したいというのがスタートです。
もともと会社の理念が、「永く安心して暮らせる住まい造りを提供する」、リフォームのコンセプトも「より永く、より安全に、より健康で快適に」をモットーに、見た目のきれいさだけでなく、耐震性の向上やメンテナンスを中心に行ってきました。
しかし、リフォームというと、機能低下や不具合に対して修繕するというものも多くあり、そして中古住宅を購入してリフォームをされる方は、中古住宅購入でローンを組んでいるため、いろいろリフォームしたくても、本当に気になるところだけリフォームして住むという方が大半でした。
実際中古住宅購入時に、不動産屋さんで内装だけはリフォームをされたお客様からリフォーム相談を受けたことが何度かあります。
ただ、せっかく購入した家に満足している方はいませんでした。
(だからリフォーム相談に来られたんですけね・・)
「なぜ、購入時にやらなかったんですか?」と伺うと、
「不動産屋さんで、リフォームしてあるから大丈夫と言われたから」とか
「住んでみないと分からなかった」という答えです。
そして、もうひとつの問題が、住宅の安全性についてまったく調査がされていないということでした。
数年前は、中古住宅売買というと、基本的には不動産業界だけで行われていました。
言い方は悪いですが、多くの不動産屋さんは建築会社ではないので、住宅の耐震性や断熱性能などはまったく考えられていません。
基本的には建物の売買をするだけで、また購入者の方も、中古住宅だから仕方ないよねという見方も強かったです。
ただ、中古住宅でもしっかり調査をして、住宅性能をしっかり向上させれば、新築と同様の安全性や快適性を実現することは可能です。
当社では新築事業も開始したいたので、不動産部門もあり、当社であれば中古住宅市場の問題も解決し、永く安心して暮らせる家づくりができると思いました。
今までリフォーム事業として培ってきた耐震技術やプランニング+新築事業の住宅性能を融合したのが、アイジースタイルハウスの中古住宅リノベーションです。
昨日ご来店くださったお客様からも、「中古住宅のリノベーションで調べると、しっかりやっているのはアイジーさんくらいですね」と言われ、「この地域では我々が先駆け的な存在なんです」と自慢する私です(笑)
ちなみに、リノベーションとは、「建物の持つもともとの性能以上に新たな付加価値を再生させること」です。
アイジーコンサルティングの目指す企業像は、「住環境 価値 創造企業」です。
新築&リノベーションにて、より豊かな暮らしを提供できる企業を目指していきます。

