台風に負けない!
2009年10月11日(日)
豊橋地区は多くの町でお祭りが行われていました。
あちらこちらからバクチクの音が朝から響き渡っていました。
バクチク鳴らすんですね。
車の運転中はビックリしてしまいました。
さて本日も朝から晩まで瓦屋根の点検・修理。
豊橋の南から豊川の西まで東三河を横断してきました。
まずはハシゴをかけて調査。
丸々一日点検・修理をしてくれた瓦屋職人。
今日も6件ほどの御宅を見ましたが、共通しているのは土葺きの和瓦。
特に大屋根は、被害がひどく、瓦がめくれていたり、割れていたり、ズレていました。
地域や環境、建てられた年代にもよりますが、
丈夫で長持ち=耐震性と耐久性を兼ね合わせた工法・造り方がやはり大切だなと実感しました。
今回の台風でアイジースタイルハウスの新築の被害はなしでした。
引掛桟瓦葺工法により震度7の試験でも落ちない工法。
1100度以上の高熱で焼いた瓦。
この2つにより丈夫で長持ちの屋根になっているからです。
豊橋地区では今回の台風や10年程前の竜巻、風による屋根の被害が多いです。強さと長持ちを兼ね合わせた屋根造りが本当に大切な地区なんだと実感しました。
