いろは歌
土曜日担当の吉田です。
彼に言われると何故か反論したくなりますが・・・ 吹き抜け、部屋じゃないのに普通の部屋を作る半分くらいのお金も掛かってしまいますので贅沢な空間ですが、確かにいいです。
吉田家もありますが、広々感はもちろん、明るいし、家族とのコミュニケーションは1・2階でツーツーですし。我が家は薪ストーブがありますが、吹き抜けのお陰で1棟丸ごと暖まりますし。
逆を言えばテレビの音が2階まで聞こえてしまう(リビングだと)とか、冷暖房費が割高、というデメリットもありますが、個人的にはおススメです。
さて、本日は浜松市北区にて改装中のM様邸へ、防水検査を兼ねて現場確認して参りました。
内部は床も天井も壁も解体し、サッシ・外壁も一部解体しました。
耐震診断結果に基づいて筋交いを入れたり、金物を取り付けたりしながら、リフォーム工事を進めております。
また新たに耐力壁を設ける所にはこうして基礎を新設したり。
床・天井・壁と組み上げていく前に、こうして構造躯体と呼ばれる部分の補強を行うわけです。
ところで、柱に書いてある、『いろはにほへと』 気になりませんか?
吉田家で例えると、
こういうことです。たまに半端な位置だと 『へ・と 4』 とか記載してあることがあります。
どうでもいいことかもしれませんが、今までの最高記録は
『いろはにほへとちりぬるをわかよたれそつねならむうゐ』 でした。
さらに家とは全く関係ない話ですが、いろは歌の意味は、端的に言うと『不変なものはない ≒ 無常』 だそうです。
そう考えると、それを番付に使うとちょっと微妙ですね。 材木屋さんに依頼してみます。 何て? 『あいうえお・・・』 でしょ。古来より全国共通で使われてきた『いろは番付』 私の思い付きで変わったら拍手をお願いいたします。
では、また来週!