仕様が良くても意味がない!
2015年2月9日(月)
こんばんは、月曜日担当の村瀬です。
愛知で久々に雪が降りましたね。
積もる程ではなかったのでよかったですが、
雪が降るぐらい気温が下がると、工事にも支障が出る
作業もあるので、注意が必要になります。
支障の出る作業の一つとして上げられるのは、
基礎工事になります。
もし今日みたいな日に打設をしようとする場合は、
基礎の凍結の恐れを考慮して施工しなければなりません。
コンクリートの配合を変えたり、打設後に保温養生をする
など考えなければなりません。
こちらは先週打設が完了したY様邸の基礎になります。
先週は天気もよく、暖かかったのですが、季節を考慮して、
打設後の保温養生は行い、品質確保に努めました。
弊社の基礎は他とは少し仕様が違い、より強固なつくりを
しております。
一つ目としては、ダブル配筋です。
ガソリンスタンドの基礎仕様と同等になります。
二つ目としては、コーナーハンチです。
基礎の剛性を高め、家の耐震性を向上させます。
基礎にこだわっている弊社だからこそ、
基礎の施工の工程の一つ一つにも注意を払い、
強固な基礎が出来るように品質にこだわって
作業を進めております。
工事は仕様がいくら良くてもしっかりとした施工が
出来てなければ意味がありません。
それを管理するのが我々施工管理の大切な仕事になります。
★★★★お知らせ★★★★
名古屋市北区で、2月21日22日に
完成見学会を開催致します。
※予約制
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