施工管理ブログ

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左官

2014年3月6日(木)

こんばんは

鈴木です

また寒くなってきました

風が冷たいですね。

くれぐれも体調管理に気を付けてください

さて、新築施工現場から

ちょうど左官工事をしていましたので

紹介します

DSCF9001.JPG

 

左官の塗る下地は、石膏ボードです

ボードとボードの継ぎ目には、メッシュを入れて補強をします

木材の伸縮などで家は微動しています

その微動によって表面が、ヒビ割れをおこします

その割れを極力抑えるような働きをします

 

また、ボードをとめているビス頭にも、パテ処理をします

均一な塗り厚みにするためです。材料が痩せたときにそのビスの部分が

ぼつぼつと見えてしまうのを防ぎます

 

こうした下処理を行って塗りに入っていきます

 

DSCF9006.JPG

経験したことがある方はわかる思いますが

なかなか材料が広がっていきませんし

コテ板からコテに材料を乗せることもままならない。

さすがプロです。

 

DSCF8998.JPG

 

壁の面ごとに作業を進めていきます

繋がっているからと部屋をグルッとは塗りません。

材料は乾燥する際に縮んでいきます。

角の部分は、つなげて施工するとお互いに縮んで割れてしまうためです。

 

施工ひとつひとつに職人の技や経験が光るものです。

失敗もしているでしょうし、しっかりとHOW TOが身についているからこその職人ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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