左官の裏舞台
月曜担当の吉田です。
流行に乗れない私は、皆がインフルエンザで辛そうにしているのを傍目に、気管支炎でした。
BOSSと二人で 「俺たち生体エネルギーで守られているからインフルエンザにならずに済んだ」 と前向きに捉えていますが、まあ確かに。。。
捉え方、重要ですね。
さて、先週から今週にかけては大工工事完了検査のオンパレード!
3月にお引渡しとなるお客様がそんなタイミングとなります。
まずは、磐田市のA様邸 既に左官屋さんが仕上げ作業に入っています。
当社が新築事業を発足した当初から左官仕事をしていただいている友田さんが、佐原に熱弁していました。
(友田さん・・・IGの職人の中で一番声がデカい ← 初めて会ったお客様、驚かせてしまうかもしれません。すいません。)
友田さんの相方は、昨年職人合宿訓練に参加した、リョウスケ!
あまりいい顔の写真じゃないですが、、、、本物のほうが感じいいです。
吹き出しのコメントは研修中に彼が実際に言っていた事です。喋り方はHIPHOP調ですが、まともなこと言います。
左官屋さんは若い職人が少ない業界で、最近は廃業してしまう方が多いようですが、そういった意味で彼のような職人は重要です。
「頑張れ!りょうすけ!」
当日は下地処理から細かい部分の仕上げに入っていました。
こんな感じで、ビス部分を埋めて、ボードの継手を埋めて、細かい部分を仕上げて、最後に一気に壁を塗っていきます。
そして、コテの種類も様々
これはほんの一部ですが、場所、パターン、材料などによって使い分けるようです。
なかなか奥が深い。
ちなみに外観はこんな感じです。
レッドシーダーの軒天がいい渋さをかもし出しています。
内部も今週にはかなり仕上がってくると思います。お楽しみです。