豊橋プロデューサー
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違いが分かる?

2013年10月21日(月)

霧?靄?露?みなさん違いが分かりますか?

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毎朝日課になっている愛犬との散歩。

今日は霧?靄?がかかっていて驚きました。

登校する娘たちは、玄関を一歩でると

『あっ、あったかーい!!!』と一言

てっきりここ最近は朝晩寒いので、そのギャップに驚いてました。

 

『湿気が多いと人間は温かく感じるんだよ』と。

湿度と体感温度の関係性を体感できた朝でした。

 

こんばんは小林です。

これは原理原則。

人間は暑い寒いを感じるのは温度だけではなく、湿度が重要なポイントとなっています。

また、日本は梅雨・台風・真夏・積雪と一年中通しても、寒暖の差、湿度の差が激しく、日本人は、諸外国の人々に比べ実に過酷な環境で暮らしている事が以下の資料でもお分かりになると思います。

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元々、このような過酷な環境でありながら、ここ数年は最高気温を更新し続けるほどの真夏日が続き、

温暖化により海面温度の上昇から台風が盛んになっています。また、ゲリラ豪雨や空気汚染などなど。

 

一昔前の環境とは大違いです。私を含めみなさんの、日常の暮らし方も大きく変わっていて、今後さらに変わっていくはずです。

 

当然の事ながら、家造りも環境変化、生活スタイルの変化に合わせて変わっていかなければなりません。

このような変化やそもそもの原理原則から、私達アイジースタイルハウスは家造りのコンセプトを構えています。

 

家を売り物やビジネスだと捉えている、今の建築業界はもう終わりだと思います。

ヨーロッパやアメリカのように、家造りは文化であり、文化の継承をしているが故に、100年、120年と寿命の長い訳ですから、日本も諸外国から『プラスチックハウス』と呼ばれる戦後から続くプレハブ住宅の延長を止め、戦前の文化と呼ばれる家造りに戻さなければいけないと強く感じます。

 

日本の文化と呼ばれた家造りには、先人の知恵が沢山取り込まれています。

特に、湿気対策、湿気をコントロールする事がとても重要だったので、自然素材の土やすさやわら、漆喰や木材を履んだんに使用し家造りをしてきました。代表例が、神社仏閣、お城やお蔵、今で言う古民家です。

そして、工法素材に限らず、設計方法により、日射をコントロールして暮らしやすさを実現してきました。

 

そんな当たり前の事、当たり前の家造りを私達は当たり前にしてるつもりです。

物事には原理原則があります。

情報が簡単に手に入る今、その情報量の多さや、操作された情報に惑わされてはいけません。

自分達の目的にあった、正しい判断をして欲しいと願います。

その為にはとにかく自ら体感する事です、体感している人から真実を聴くことが一番だと思います。

私達は後悔のない家造りの参考にして頂くため、『体感ツアー』というイベントを行っています。

 

残念ながら、家造りに迷われている方、何が正しいのか?よく分からなくなっている方。

是非、一度体感してみてください。

 

 

10/27(日) 体感ツアー&シックハウスセミナー開催!in 磐田市 

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