訳あって、内側基礎断熱(2)
2016年11月23日(水)
お元気ですか?
水曜ブログでしょーの時間です。
ナビゲーターは走るおじさんランナーの池田です。
おかげ様でケガ、故障も無く順調にランニングを続けています。
目標の月間100kmも達成間近で、テンション上がり気味です。(^^)
さて、内側基礎断熱のお話しの続きです。
鉄筋コンクリートで頑強に造る建物基礎部分の「内側」に、優れた断熱性を持つ
発泡系の断熱材を吹き付ける、アイジースタイルハウスの基礎断熱工法。
実際、まだまだ寒い3月の見学会では、室温22℃だったその住宅の基礎内部
の温度が21℃!と、1℃しか違わず、足元からの冷え込みが無い
のも見学会ご参加の皆さまのみならず、私自身も本当に納得感のある体験でした。
ちなみに、基礎断熱にはコンクリート立上り部分の外側(屋外側)に施工する
方法もありますが、私たちは木造建造物のメンテナンス117年の実績から
建物被害のリスクを減らす様、内側基礎断熱工法を選んでいます。
外側基礎断熱の場合の建物被害
↑ 外側基礎断熱材と基礎コンクリート立上りの間を縫って這い上がった
シロアリによる外壁内部への被害。
0宣言住宅では様々なこだわりによる材料、仕様、工法の選択をしています。
カタログだけでは伝わりきらない、その効果をぜひご自身の目でお確かめ
ください。