現場にて
2013年5月17日(金)
お元気ですか?池メンです。
昨日は、弥富市の現場にて、名古屋店の鉄人28号こと現場監督の
白鳥さんと打合せ。
大きな腰周りが安定感を感じさせ、ビジュアル的にお得です。(笑)
図上に見える屋根裏の木材は、屋根瓦を支える無垢杉板の下地。
建物の完成後は見えなくなるこんな所も、決して化学ボンドでべちゃ
べちゃの合板は使っていません。
「下地」は、建物の屋根、天井、壁、床にも必要で、例えばホラ
床の場合は、こんな風に(↓)昔ながらの「根太(ねだ)」工法。
一本づつ丁寧に施工する手間のかかる工法ですが、根太は無垢材
の為、化学ボンドからの有害物質の揮発による健康被害の心配
もありません。
建物が完成してしまうと全く見えなくなる部分ですが、木造建造物
メンテナンス110年以上の実績を誇るIGならではのこだわりです。
名古屋ショールーム(火曜日定休)で上記の模型も展示しています。
ぜひ、お越しくださいね!