耐震リフォームの季節?
吉田です。
昨晩は色々あってブログ更新できませんでした。
決めた日にはキッチリやりたいタイプなので、やたらと悔います。
前回、湿度ネタでしたが、我が家の現在(17:30)、室内の湿度73%です。外気が86%くらいあるようなので、まあこんなところでしょう。ビニールクロスは全く吸放湿しませんので、つまりは我が家の内壁がクロスなら86%かそれ以上になるはずです。
(人間からの湿度放湿や、この時期なら部屋干しした洗濯物からの放湿、料理による蒸気など、室内には湿度を上げる要素が多いのです)
つまりは、この時期は湿度が80%を超える日が多いので、弊社仕様でも理想の60%はちょっときついものの、極力そこに近い環境で過ごしたいものですね。
さて、今日は耐震リフォームについて。
実は、例年今の時期から秋に向けてはなぜか耐震リフォーム工事が多い傾向にあります。生活しながらの工事になりますので、年末や年度末のバタバタした時期を避け、かつ真冬は寒い(どうしても工事中は窓を閉められないことが多いので)から、なんてこともあり、そういうパターンなのかもしれません。
で、我々としてもこの時期は新築があまり多い時期ではなく(これも例年)、リフォーム工事をさせていただくには最適な時期となっています。
ということで、ハッキリ言いますと、年末以降は予定が組めなくなる可能性が高いので、耐震リフォームをお考えの場合は、今のうちにお願いします、という宣伝です。
では、耐震リフォームはどんな工事か
例えば
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筋交いを入れて、柱と土台、梁を金物で固定したり
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時には新たに壁を作るところに基礎を新設したりもします。
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場合によっては外壁のリフォームを兼ねて行う事もできますし、
よくやるのは浴室の改装を兼ねて補強する、とか
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こんな感じで、骨組みだけにして間取りも変えつつ補強するとか
そこまで大規模な工事は・・・という場合は、押入の中だけを一旦解体して補強したり。
とにかくバリエーションは様々です。
「耐震診断をお願いすると、補強しないとダメだ、って言われるから嫌だ」 と仰られる方もいらっしゃいますが、そりゃ築20年以上経っていれば色々指摘はあります。
生活スペースなどを考慮しながら最善の提案をさせていただきますので、是非ご相談ください。(なるべく早くですよ)
では、また。