断熱診断 好評実施中
2015年12月6日(日)
こんにちは宮地です
先月末から開始した断熱診断ですが
サーモカメラによる撮影が想像していた以上に好評です
南側の広縁を撮影
よく見ると下地材まで映っているのが分かります
そして北側の和室の壁
築40年くらいの建物ということで、天井には断熱材がなく
壁は土壁なので、表面温度は北側だと12度です
現在診断させていただいたお宅では
特に断熱不良はありませんでしたが
築20年くらいのお宅だと、使用している断熱材はグラスウールの厚さ5cmが
多く、冬はだいぶ寒いようです
実際に住まわれている方が感じる温度は体感温度になりますが
同じ室温だとしても、断熱性能の差によって体感温度は変わります
極端な言い方をすると、いくら空調機器を使って室温を高めても
建物の温度が低ければ寒いと感じるわけです
夏になるとこの逆になりますね
現在お住まいの家をクアトロ断熱にするにはスケルトンリフォームになります
長期的に住むことを考え、住宅性能を全体的に見直すのであれば
スケルトンリフォームが一番ですが
全体的な改善とまではいかなくても、外断熱による断熱+遮熱効果や
窓の性能向上だけでも効果がありますので
ご興味のある方はご相談ください
