当たり前じゃないこと
こんにちは、宮地です。
最近更新していなかった私は、やったネタ発見なんて喜んでいました
彼に文句を言う筋合いではありませんが、「ジャマしないでくれるかね」と
吉田課長ネタでスタートしてので、本日はアイジーワークスネタで
このところ勉強会と日程が重なり行けなかったアイジーワークス定例会に
参加してきました
いつものように、挨拶の練習をし、職人さん達でよりよい現場づくりへの
ディスカッションを行います
今回吉田課長からのお題は「言いにくいことを伝える」がテーマでした
こんなお題をよく思いつくなぁと感心しますが
それ以上に、なんの不満も文句も言わず、真剣にディスカッションしている
職人さん達がすごいなと思いました
例えば、ヘルメットをかぶっていない人にどのように伝えるか
というものもありましたが
職人さんからすれば、「バカヤロー、ヘルメットかぶれ、かぶらないなら帰れ!」
と言うのが普通でしょうし(実際そう言いたいという声もありました)
何でそんな気をつかって言わなければならないのかというのが普通だと思います
年齢だと20代の若い方から、60代の超ベテランの方までおりますが
全員が真剣に議論を行い、こんな伝え方がいいのではと発表しています
正直弊社の社員で、この光景に疑問を感じる人はいません
特に2年目の芥川や4年目の上地もそうかもしれませんが
これが当たり前という感覚でしょう
ただこれが当たり前と思ってはならず、本当に素晴らしい職人さん達に
支えられているなと思わなければなりません
おそらくですが、他の職人さんが定例会に来たら
何やってんだと、こんなことやってられるかと、
帰ってしまう人もいると思います
久しぶりに参加してみると、いろんなことに気づかされます
弊社のお客様アンケートには、工事に携わった施工業者さんへの評価も
いただいておりますが、お客様からは
「いつ現場に行ってもきれいに片付いており、私達の質問にも丁寧に答えて
いただきありがとうございました」
というお礼の言葉を頂戴しています
私は現場に行く機会も殆どなくなり、職人さん達とはたまにしか会えませんが
素晴らしい職人さん達に支えられていることだけは忘れずにいなければと
思います
こちらは、私の自宅をやってくれた大工の西田さん(右)と
板金屋の谷口さん(真ん中)です
超ベテランのお二人です