設計・施工管理課長
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理念共感型の時代

2014年10月29日(水)

こんにちは、宮地です。

 

寒い、さむい、さぶいですね。。

もうこの言葉を言う時期になるとは

(今日はすでに何回も発しました。。)

休みの日は愛犬の散歩をしていますが、

昨日はダッシュ散歩でした(笑)

今年はもう奥様にお願いしようかと思います・・

 

というわけで、今日は寒さネタを

冬になると毎年話題に上がってくるのが、サッシの結露です

先日、すべての住宅を省エネ窓にということで、経済産業省が、

2022年度までに「断熱性能の低い旧式窓などの製造を基本的にやめてもらう」

という方針を発表しました

2014-10-26 07.30.45.jpg

これは、窓を製造している建材会社に製造中止を呼びかけた形になりますが

経済産業省によると、住宅などに一般的に普及する引き違い窓の場合、

2012年度時点でガラス1枚で窓枠の材質がアルミ製の旧式窓のシェアが

なんと17.37%あるそうです

正直ここまで高いとは思っていませんでした

来年度から建材業者に呼びかけ、2022年度までに窓枠に樹脂などの断熱性の

高い材質を使い、複層ガラスを備えた省エネ窓に製造を切り替えてもらう

ということを発表していましたが

2023年度以降も旧式窓を手掛ける場合は是正を勧告する可能性があるという

ことです。

同じく断熱材の製造業者にも同様に切り替えを呼びかけるとのことです

我々の新築標準サッシは樹脂サッシとなっているので

すでに経済産業省の基準はクリアしていることになりますが

やはり国が動かないと、住宅性能は高まっていかないのかなと感じます

また助成金制度も検討されているみたいです

もちろん民間企業なので、何を製造して何を販売するかは

その企業が決めることになりますが

助成金の対象となるからこれを製造するとか、使うという概念ではなく

これからは企業姿勢として何を製造し、販売するのかを決めていく時代だと思います

何を大事にするかは企業それぞれなので

お客様が何に共感されるかによって建築会社を選択される時代だと思います

まさに理念共感型の時代ではないかと思います

我々アイジースタイルハウスが大事にしているものは

工法や住宅性能面、そして厳選した素材選びという形で

具体的に住宅へ取り入れております

そして、「日本一きれいな仮設トイレにしよう」と

仮設トイレピカピカ大作戦という

他の会社さんからすれば、ちょっとおかしな会社と思われがちなことも(笑)

同士であるアイジーワークスの皆さんと一緒に取組をしております

民間企業ですから、何を大事するかは自由ですので(笑)

それでも共感していただけるお客様がたくさんいるので

嬉しい限りですね

さて、今年も残り2ヶ月となりますね

実際2ヶ月後はすでに冬休みになっておりますので

本当に今年も残り僅かです

いい年を迎えれるように、毎年恒例のラストスパートです(笑)

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