地に足をつけて
こんにちは、宮地です。
毎朝寒いです・・
初暖房、初ジャンバーと、今週は着実に冬の行動を積み重ねております(笑)
「今年は暖冬って言ってじゃないか」と、どこかに怒りをぶつけたい気分です。。
暖冬であることを願います・・
さて、こちらはアイジー全社員が持っている当社の経営計画書です。
(社外秘のため、細かな内容は明かせないんですが・・)
会社の理念や各部門の方針が記されている、いわばアイジーの航海図とでもいいましょうか、迷ったときは、ここが判断基準となります。
毎朝、朝礼でも読み合わせをおこなっていますが、本日豊橋店の朝礼で、読み合わせを行った社長のメッセージがとてもしっくりきています。
「地に足をつけて」
大木の年輪は実に見事だ。寒い年も、暑い年も着実に成長を遂げ無駄な時を刻まない。成長は実にゆっくりだが、大地に根を張り確実に着実に成長する。雪の降る日、凍える日にこそ最も強靭な自分を作って行く。大木に鳥が舞い、蝶が舞い、人々が集う。時を越えて存在する大木に驚愕する事もあろう。でも、大木はそれに意を介さない。愚直にただ自らを完成させていく。数百年の時を越えて。
我々もそんな愚直に成長する企業でありたい。社会と社員の生活向上の旗を掲げ、しっかりと年輪を刻んでいきたい。
このようなメッセージが当社の経営計画書にはつまっています。
しっかりと根を張り、会社しても、人としても、着実に愚直に成長していきたいと思います。
そして、大事な根っこの部分は見えないという部分では、私達が携わっている住宅も、まさに目に見えない部分により、長持ちする家にもなり、寿命の短い家にもなります。
住宅は家族の年輪を重ねる場でもあります。
無駄なことなど一つもなく、家族と過ごしたすべての時間に価値があると思います。
その時間を如何に心地よい空間にできるかどうか、それが私達の役割なんだと思います。