心が8割、技体が2割
こんにちは、宮地です。
浜松市東区有玉台に建築中のT様上棟へ参加しました。
T様おめでとうございます。
久しぶりの平屋に心を躍らせ、「やっぱり平屋はいいなぁ」と感慨に耽っておりました(笑)
平屋は理想ですが、土地も広くないといけないので、断念されるケースも多いです。
私が生まれたときの我が家は平屋の茅葺でしたが、小学生のときに建替え2階建てになりました。
そのときは新しい家に住める喜びしかありませんでしたが、今思うと貴重な家だったなと感じます。
そして上棟といえば大工さんですが、当社は上棟式の中で、棟梁より一言挨拶をしていただきます。
当社の棟梁は皆さん「心(気持ち)を籠めてやります」と仰ってくれます。
この言葉はとても素敵で、聞いている私も嬉しくなります。
毎月アイジー社員が購読している「致知」にも、今月京セラの名誉会長稲盛さんと横綱白鵬の対談記事があり、「心技体は、心が八割、技体は2割」と書かれていました。
心技体は心が中心で、その下に技と体がくるということです。
我々の仕事で言えば、心が伴っていなければ、どんなに技術が高くても、いい家は造れないということだと思います。
当社の職人さんは、挨拶の練習や靴の脱ぎ方など、「今更なんだよ」って正直思ってしまうことも、我々と一緒になって真剣に取り組んでくれ、そんな職人さん達のお陰で、我々の家づくりは成り立っています。
タイル屋の輝さん(手前)と大工の鈴木さん(奥)
鈴木さん、扱いが小さくてすみません・・
電気屋の田一さん(カメラに気づき、ちょっと半笑いですね)
こんな自慢の職人さん達が、心を籠めて建てた住まいの完成見学会は
ご来場お待ちしております。
夏が終わりに近づき、だんだん涼しくなってきましたが、
我が家のひまわりは、まだまだキャミソールです(笑)
夏全開ですね・・
