設計・施工管理課長
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柱状改良とは

2010年3月19日(金)

今週は会議やプロジェクトで久々の更新になってしまいました。
プロジェクトは、
耐震担当一級建築士企画法人担当そして私の5人で一日掛けて行いました。様々な立場・職種から、
「今ある家をより永く・安心に・快適に」
「アフター点検のあるべき姿と住宅の長寿命化についての関連性」
などを話し合いました。
これから形にしていく作業になりますが、きっといいものが出来上がり、皆様にいいご報告ができると思います。
さて、今週は新築の地盤補強工事もついにスタート。
今回は地盤調査の結果、柱状改良杭工法(セメントミルク工法)が必要となりました。
プラントで撹拌したセメントミルクをロッドの先まで送り、土と混ぜ合わせて杭を作る工法。
改良材.JPG
まずはこれだけの改良材を用意。
柱状改良.JPG
そして掘削して、セメントミルクと土を撹拌して杭を作る作業。
今回は直径600mmの杭です。
改良後.JPG
最後に天端を平らに仕上て完了。ここにベタ基礎が乗ります。
もちろん、建物完成後に10年の地盤保証をお出ししております。
(瑕疵担保履行法の中では地盤保証はあくまで「任意」。住宅保険だけでは地盤自体の事故は「免責事項」になってしまいます)
ですので、この地盤保証で地盤も建物も安心。
これからは養生期間(乾かしの期間)をあけて基礎工事へとなっていきます。一ヵ月後の建前に向けて順調に工事がスタートしました。
また本日のショールームは平日ながら多くのお客様にリフォーム・新築の打ち合わせにきていただきました。
週末はすでに6組の打ち合わせのご予約も入っております。
池田さん.JPG
FAで豊橋店に加入したこちらの人、池田さんも早速の大忙しです。
O様明日のお打合せもお楽しみにお越し下さい。
週末、こちらのナイスサーティーズも予定がいっぱい。
出会いに感謝です。
「豊橋の暮らしを笑顔に変える」
がんばるぞ!

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