今月号
2009年7月17日(金)
今月も手元に致知が届きました。
読書嫌いな私が唯一楽しみにしている物です。
8月号の致知の中に「世界の王」はこうしてつくられたというソフトバンク前監督の王さんの記事がありました。
王さんの師である荒川博さんとの対談でした。
868本のホームラン世界記録の奇跡が多く掲載されていました。
その中で荒川さんが王さんは努力の度合いが違ったと書かれていました。
マンツーマンの指導は夜の11時から始まって少なくとも1時間、長ければ2時間3時間に及ぶものもあり、朝までということもあったそうです。
荒川さんの家で指導し、素振りの練習で毎日畳1枚づつ破けるくらいだったそうです。とことん練習をしたそうです。
二人は「努力に勝るものなし」と言われています。
荒川さんは王さんに努力の仕方を教えたと書かれていました。
また王さんは荒川さんを信じ、素直にやり続けたと述べられていました。
この二人三脚で行った訓練があって、ホームラン記録が生まれたそうです。
私も住環境に関わるお仕事をして、
お客様を幸せにする数値=自分自身の努力の数値
であると感じました。
王さんはプロはミスをしてはいけない。命を懸けて勝負をしているかとも書かれていました。
私もこの仕事に命を懸け、誰にも負けない努力をしていこうと心底決意しました。
この致知は自分を磨き上げる、人間力を養うのにいつも大きな気付きを与えてくれます。
社会人として、責任者として、また父親として魅力のある男になっていこうと思います。
さあ週末です。
皆様のご来店心よりお待ちしております。