設計・施工管理課長
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軸組み工法+パネル工法

2009年4月25日(土)

皆さんこんにちは。本日はパッとしない天気でしたね。
明日は晴れますよーに。やっぱり天気が良いと気分がいいですね。
先日、上棟しましたK様新築工事も3日目に。
耐震耐火P.jpg
耐震耐火パネル「かべ震火」の施工に入っています。
さて、このかべ震火とは?
ちょっとその前に我々IGの新築の構造の説明をしたいと思います。
我々の新築は、IGの理念でもある木造住宅の長期保存のビジョンの元、木造軸組工法になっています。
木造軸組工法とは、柱・梁・桁・筋交いなど木製の軸組で骨組みを作る工法。日本家屋の伝統的工法として、古くから使用されており、木造の多くはこの工法で建てられています。他の工法に比べ、プランニングの自由度が高いといわれています。
そこにプラスして
地震に強い2x4工法の考え方を取り入れて開発されたパネル材・地震の揺れに対抗するこの耐力壁パネルを採用しています。
ですので、我々IGの新築は
木造軸組工法+耐震パネル工法となっております。

このパネルは、厚さ9mmでありながら、2.5倍又は3.5倍の非常に強い壁倍率があります。釘の打ち方によって壁倍率を使い分けることが出来るため、壁倍率を調整することで、住宅の強度バランスを整えることが出来ます。
線ではなく「面」で支えるからIGの建物は地震に強い!
また、耐火性能を併せ持っております。
コレにより、木造住宅でありながら、耐震性能・耐火性能に高い工法になっております。
5月末に構造見学会がありますので、是非、東三河地区で新築をお考えの方はお越し下さい。

耐震・免震
耐震・免震
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