IGの耐震性能は?
2016年6月15日(水)
こんにちは。
西浦です。
今週末は構造見学会がありますので、
構造部材について説明しようと思います。
今週、実際に見学会を行う現場になります。
斜めに入っている材が筋交いという部材になります。
筋交いとは、柱と柱の間に斜めに入れて建築物構造のを補強する部材です。
地震や暴風などの水平力を受けたときに平行四辺形に変形してしまうのを対角線状に筋交いを加えて三角形の構造を作り、変形を防止しする部材です。
他にも耐震の金物や柱、梁はすべて木材を使用しているのでそちらもご覧いただければと
思います。
全棟構造計算を実施し、耐震等級2相当以上としてます。
さて、こちらは何をしてるかと言うと、大工さんによってセルロース断熱を吹き込み為の
シートを施工しております。
当時はセルロース吹き込みの実演も行います。
完成後では見ることの出来ない部分を見ることができ、体感することも
出来ます。
是非ご覧ください。