施工管理ブログ

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手造りの良さ

2016年5月30日(月)

こんばんは、月曜日担当の村瀬です。

RIMG9095.JPG

今日はいきなりこんな写真からスタートです。

このずらりと並んだ木材なんだか分かりますか?
これは...

RIMG9094.JPG

片引き戸の枠材になります。

材料は現場に運ばれてくる時は溝以外は加工されていないままで
納品されます。それを大工さんが現場で加工をしております。

RIMG9092.JPG

これは中方立が入る部分の切り欠きです。

組立てた時に隙間が出ないようにキレイに納まるか
大工さんの腕の見せ所ですね!

RIMG9091.JPG

方立(縦の枠)とぶつけるところも細かいところではありますが、
ただ枠を当ててビス固定するだけではなく、このように加工して、
引っ掛け部分をつくって加工しております。

井口さん.JPG

この枠を加工したのは大工の井口さんです。

顔に似合わず、繊細な仕事をしてくれます。
仕事へのこだわり強く、繊細な仕事をしてくれます。
話好きですが、繊細な仕事をしてくれます。
声は大きいけど、繊細な仕事をしてくれます。

最後の方はあまり関係ないですね(笑)

弊社では建具の枠1つをとってもメーカー品ではなく、
無垢の材料を使用しているので、大工さんが一つ一つ手間を
掛け加工して取付ております。

今は家造りでもメーカー品の材料が多く使用されており、
組み立てるだけというのが多いですが、こういう風に職人の手によって
加工し、造られるのが家造りの良さだと私は思います。

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6月5日補助金セミナー@名古屋DM22.jpg

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6月11・12日 完成見学会@名古屋DM.jpg

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