汚さない工夫
2016年5月9日(月)
こんばんは、月曜日担当の村瀬です。
GWはいかがお過ごしでしたか?
私は家族でリニア館へ行って参りました。
電車好きの息子は大喜びだったので、良い休暇になりました。
さて話は変わりまして、現在小牧市で新築工事中で、
外部の工事が進んでおります。
バルコニーはFRP防水を行っております。
FRPとは、樹脂強化プラスチックス(Fiber Reinforceed Plastics)の略で、
ポリエステル樹脂をガラス繊維で補強した塗膜防水工法になります。
耐久性、耐食性、耐候性に優れた防水で、木造住宅では多く採用されて
いる工法になります。
実際のFRPの防水層は半透明な色をしており、写真で見えるグレー色を
したものは、防水層を保護するための塗料(トップコート)です。
熱や紫外線、空気中の窒素酸化物による防水層の劣化を保護してくれます。
弊社ではFRP防水がお引渡しまできれいな状態で保てれるように
ブルーシートにグリーンのマットを敷いて養生をしております。
このようにきれいに養生しておくと、職人さんも汚しにくいみたいで、
気を使って汚さないように作業してくれているみたいです(笑)
現場をいつでもキレイに保つには、掃除をするのは当たり前ですが、
このように「汚しにくい」と職人さんが思って頂けるような環境にするのも
一つの手段ですね。
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