あえて、ずらす
2015年11月28日(土)
土曜日担当の吉田です。
なんだ急に冬になってきましたが、皆様、体調はいかがですか?
つい先日、そろそろインフルエンザの予防接種しなきゃ(遅いですが)、と思って病院に電話したら
「今年はもう終わりました」っと、超ドライに言われました。散々同じことを言っているんでしょうから面倒なのはわかりますが、もうちょっとやさしくしてよ、と思いました。まぁ他をあたってみます。
さて、現場は・・・あの髪型をなんとかしてやりたい芥川が担当する浜松市中区のS様邸にて
大工さんがニヤけながらボードを切っています。内部造作も大詰め。石膏ボードを張り終われば大工工事はほぼ完了です。
で、タイトルはこの事です。わかりますか?あえて石膏ボードの継目をずらしている。もちろん全部の継目をずらすことはできないのですが、可能な範囲(下地の条件もありますので)でこうしています。
理由は、仕上げの漆喰が少しでも割れにくいように。
漆喰仕上げする前にボードの継手はメッシュを入れて補強するのですが、それでも躯体の変動に対して一番弱点になるのはこのボードの継目。それが同じ通りで揃っていると、そこで大きく割れることがあり、こうしてずらしています。
塗り壁は自然素材(接着剤を含有していない)なので割れることを0(ゼロ)にはできませんが、経験を集約してできる限りは工夫して施工しております。
【おまけ】
窓の一部がこんな風に仕上がっていました。大工さん、なかなか大変だったと思いますが、やる側もこういうのは想い出になるんですよね。イメージは「満月だ!!」っとウチの林が言っておりました。夜、部屋の電気を消した時、月あかりが照らして丸い光が差し込んだら面白いですね。
では、また来週。