庇(ひさし)
土曜日担当の吉田です。
木枯らしが吹くとか、吹かないとか。。。あっという間に冬が近づいてきます。デブなんで夏は苦手ですが、冬は空気感が寂しくってちょっと苦手です。(わがまま) 但し、苦手であって嫌いではないですよ。四季は日本ならでは、ですから楽しまないと、ですね。
さて、お客様とのメールがCcで入ってくるのでドギマギして読んでいるこの頃。中でもとても優しいお客様にソフトにいじられて楽しく工事監理させていただいている芥川担当のS様邸では
1階南面に庇が取り付けられていました。玄関ポーチ兼用で隣のサッシまで伸びた庇は、色々とメリットの多い優れものです。
最近はだいぶ減ってしまった庇。中でも最大のメリットは
(吉田家のバルコニーに庇をつけたイメージで書いてみました)
こういうことですね。図は庇の長さを900mm、サッシ上の高さは200mmで書いていますが、幅を半分にしても夏至で直射日光が室内に入る事を遮ってくれます。勿論雨の日に窓を開けられるメリットもありますが、やはり最大のメリットはこの季節に応じた日射しの調整ですね。
※ちなみに日射角度は南隣の家から何m離して家を建てるかを考える時にも参考になりますね。計算する時は、sin cos tan のtanですよ。冬至なら 水平距離に tan31°(≒0.6) をかけると高さが出ます。 高さから出す時は、(高さ)÷(tan31°)で水平距離がでます。 (理系アピールしてみました)
って計算するのは面倒なので、三角定規(30°と60°があるので)を持っていくとなんとなくわかります。
※注:実際冬至に1階の南サッシから100%日射しを取り入れようとすると8m以上離さなければならないですが、なかなかそれ程の敷地は見つからないものです。吉田家もマンションがガッツリ遮っています。
ということで、個人的には庇、おススメしています。
【告知】
本日と明日。彼↓↓↓が担当する磐田市のI様邸にて見学会を開催しております。
(ちょっと色を飛ばしてカッコよくしてあげました・・・本物は会場で)
森健(やはり短足に見える)が人工芝を敷いている屋上からは
・・・・・この時期は富士山は見えません。。。が、ご来場お待ちしております。