スペイン漆喰の補修
2015年6月12日(金)
こんばんは
鈴木です
朝、雨が降っていましたが、午後からは見事に晴れましたね。
晴れるっていいですね。(雨好きの方すいません)
本日はオーナー様のお宅へ左官補修に伺いました
3年前の4月にお引渡しをおこなったお宅です。
大工さんが工事しているときに3.11東日本大震災が起こり、そのエリアに津波の避難勧告が出ていました
とても印象ぶかい現場です
当時のことでオーナー様へ「給湯器が不足していてお引渡し間に合わない」なんて話をしたことや
世の中の合板もだいぶ不足していましたが、弊社は0宣言のため影響がなかったなんてことも
思い出されます。やはり、風化しないためにも真実を見ている私たちが語り継いでいかなければなりませんね。
さて、補修の話を戻します
当時施工してくださった左官職人の後藤業務店 竹内さんに協力いただき
材料を練っていただいのですが
混ぜている材料が、午後一番だったせいか
まるで、クリームのような
とても美味しそうに見えてしまいました【※食べれません】
やわらかさも、こね具合も、クリームそっくり。
竹内さんがパテシエには見えませんけど。
余った材料で、家のコーナー部分の手直しも
欠けたところに漆喰をぬって
濡らした刷毛でパターンにをなぞるように
これでパッと見は分からないようになります
ご覧になっているDIY好きのオーナー様
ぜひトライしてみてください
これから家を建てるぞという方は
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