外部防水が肝
2015年3月16日(月)
こんばんは、月曜日担当の村瀬です。
先週末、北陸新幹線が開業しました!
そのことがテレビでたくさん取り上げられたおかげで、
電車好きの息子はテレビに夢中になって、喜んでいました。
いつか新幹線に乗りに連れていってあげれればと思います。
各務原市Y様邸では外部の工事が進み、防水紙が張り終わりました。
この工程での作業は、仕上がった後は目には見えない部分ですが、
雨漏りをしないお家を造る為の工事になりますので、
もっとも気を遣う工程です。
まずは窓廻りです。
弊社では、窓の下端に水切りシートとウェザータイトを使って
止水処理を行っています。
外部からはこのような感じになります。
また、サッシ周りには防水テープを貼ります。
テープを貼る順番も水が入らないように写真のような
順番で行っていきます。
壁の貫通部にも止水処理の為に、ディメンションシートと
いうものを使っています。
屋根に関しては、アスファルトルーフィングを使っています。
壁との取り合い部分の立上り高さや先張りシートなど
雨漏りしないように考え、施工しております。
このように様々な部分をチェックして、外部の防水処理を
おこなっております。
今回の現場も厳しい防水検査を受け、特に指摘なく、
合格を頂きました!
これから外部では断熱パネルを張り、仕上げになっていきます。
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