下屋を上手に使う
2015年2月21日(土)
土曜日担当の吉田です。
先月のアイジーワークス新年発進会にて、トイレに掲示している標語のコンテストをやったのですが、その時の受賞作品が・・・
こんな感じで貼られていました。
サッシ工事をしていただいています千博産業さんの作品です。とても宴会の最中に作られたとは思えないクオリティ(笑)
元々は監督の西浦千晴が 「ちはる語録」としてスタートした標語ですが、たぶんネタが尽きたのだと思います。こんな所まで業者さん頼りにしちゃっています。
さて今週はそんな西浦が担当している浜北のT様邸へ、大工工事完了検査に行って参りました。
化粧の梁は丸太(のもの)梁を使用。こうして吹き抜けにして梁を見せるのは下屋ならでは。
今回はリビング南面が下屋(1階のみの部分)になっており、ポーチ柱を用いて庇を深くしています。
これで夏の日差しを遮断し、心地よい風を取り入れることができるでしょう。
もう一つ。下屋に配置した天窓もポイントですね。
天窓がまるで照明のように光っています。
これで庇が深い事で暗くなるのでは?という問題は解消。且つ、天窓向きが南なので、ブラインド付きを選択。夏の暑さもある程度遮断してくれることでしょう。
浜松が年間通して温暖な地域と言えども、35℃近く変動しますからね。
日射を上手に利用することが大切ですね。
T様邸もあと1ヶ月で完成。内観がどう仕上がるかも楽しみです。
【おまけ】
T様邸の過去の写真を見ていたら、ぼんでん発見
こうして小屋裏に取り付けられたぼんでんが、この家のお守りになってくれるのですね。
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です!