施工管理ブログ

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下屋を上手に使う

2015年2月21日(土)

土曜日担当の吉田です。

 

先月のアイジーワークス新年発進会にて、トイレに掲示している標語のコンテストをやったのですが、その時の受賞作品が・・・

IMG_7933.JPG

こんな感じで貼られていました。

サッシ工事をしていただいています千博産業さんの作品です。とても宴会の最中に作られたとは思えないクオリティ(笑)

元々は監督の西浦千晴が 「ちはる語録」としてスタートした標語ですが、たぶんネタが尽きたのだと思います。こんな所まで業者さん頼りにしちゃっています。

 

さて今週はそんな西浦が担当している浜北のT様邸へ、大工工事完了検査に行って参りました。

DSC_7969.JPG

DSC_7979.JPG

化粧の梁は丸太(のもの)梁を使用。こうして吹き抜けにして梁を見せるのは下屋ならでは。

今回はリビング南面が下屋(1階のみの部分)になっており、ポーチ柱を用いて庇を深くしています。

これで夏の日差しを遮断し、心地よい風を取り入れることができるでしょう。

 

もう一つ。下屋に配置した天窓もポイントですね。

天窓がまるで照明のように光っています。

これで庇が深い事で暗くなるのでは?という問題は解消。且つ、天窓向きが南なので、ブラインド付きを選択。夏の暑さもある程度遮断してくれることでしょう。

 

浜松が年間通して温暖な地域と言えども、35℃近く変動しますからね。

日射を上手に利用することが大切ですね。

 

T様邸もあと1ヶ月で完成。内観がどう仕上がるかも楽しみです。

 

【おまけ】

T様邸の過去の写真を見ていたら、ぼんでん発見

IMG_4914.JPG

こうして小屋裏に取り付けられたぼんでんが、この家のお守りになってくれるのですね。

 

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です!

 

 

 

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