江戸・明治から育まれた命のパワー
2014年9月20日(土)
土曜日担当の吉田です。
我が家が完成間近です。引渡しまで10日を切りました。当然のことながら会社から請求書も届き(笑)引渡しムードが漂っております。
さて、我が家に先立って今月は4組のお客様がお引渡しを迎えます。今週はその前の社内検査に行ってまいりました。
そんな中私の目は『無垢カウンター』に釘づけ
(写真は瑞穂区のO様邸)
年輪の数を数えたところ、99までカウントできました。まだこの内側もだいぶありそうでしたから樹齢120年は超えそうです。
弊社の歴史よりも長い、つまりは明治(又は江戸)時代から生きてきた杉です。ここで勉強したらきっと頭が良くなる!などと考えてしまいました。
明確な線引きはありませんが、人って、ものすごく古いモノって大切にするんですが、半端に古いモノは粗末にしますよね。
車なんかが明確で、10年前の車だとあまり大切にもされず中古市場でも底値になりますが、20年を超えるとむしろ価格は高騰する。
理由は大枠で言えば希少価値なんでしょう。
そう考えると、樹齢100年を超える木材ってのもそういう価値があります。
ちょっとした贅沢かもしれませんが、大地のパワーをたっぷり吸い込んだ高樹齢のカウンター、どうですか?
そしてもし採用された際は、是非大切にしてあげてください。2度と同じモノは手に入りませんからね。
最後にO様邸の内観をちょっと紹介。
愛工房の床材もたっぷりです。
間接照明をふんだんに使用しております。電気工事屋さん泣かせかもしれませんが、、、ステキです。
間もなくお引渡し予定の、名古屋市O様、同じく名古屋市のK様、半田市N様、蒲郡市O様、この度はおめでとうございます!
そして、弊社にお任せいただきありがとうございました。