育む
土曜日担当の吉田です。
本日は、というか昨日(実は日曜日に記事を書いています)は、BOSSブログにも記載の通り、アイジーワークスの期待の若手、屋根工事を担当している清水君の結婚式に参列しました。
弊社の工事で知り合ったアイジーワークスの仲間達も沢山参列していましたが、こうして我々の工事を通して縁を築いていくのを見ると嬉しくなります。
またBOSSは主賓として祝辞の大役をつとめ、メンテナンス事業部の戸田部長は乾杯のあいさつを、そして私は人前式の進行役をつとめさせていただきました。
まるで社員の結婚式のようでした。
しかし、お似合いですね
なんてったって、シルエットも決まってる。
(私のリクエストで誓いのくちづけは10秒間行っていただきました。)
彼とは彼がまだ二十歳頃(8~9年前)からの付き合いでしょうか。
まだその頃は私から見ても、「あどけなさの残る若造だな」なんて印象でしたが、一度独立したり、親父さんの病気があったり、色々な苦難を乗り越え、逞しくなったものだと感心します。
涙ぐむ親父さんの姿をみると、私が感じた何十倍もそんな事を感じたのではないかと思えました。
昨今は職人不足という話をよく聞きます。何歳になっても現場で体を使っていく仕事ですし、個人事業主としてやっていれば仮に体調を崩しても代わりはおらず、全て自己責任になります。そういう大変な仕事ですから成り手が不足しているのも実情です。
しかりそんな中でもこの仕事で頑張っていこうという若者は、我々の提供する仕事を通して少しでも学びを得て成長して欲しい。そんな想いを私は持っています。
だから彼のように成長していく姿を見れるのはとても嬉しことなのです。
恐らく近い将来、彼はアイジーワークスの役員として会を引っ張っていく役割を担っていく男です。
こういう職人達を育てていくのも私(我が社)の役目なんだな、とあらためて感じた一日でした。
克哉、あいさん、本当におめでとう!