新年度スタート!
こんばんは。月曜日担当になりました村瀬です。
今後ともよろしくお願いします!
先日はお休みに家族で名城公園へ花見に行ってきました!
4月とは思えない寒さでしたが、花見最後の週末というだけ
あって、いっぱいの人がいました。
我が息子にとって、2度目の桜の時期となりました!
去年はまだ歩けなくて、肩車して歩いたのを思い出し、
我が子の成長にちょっと感動しました。
「花より団子」ならぬ、「花より息子」の花見でした!
さて、新築工事の方はというと...
岐阜のM様邸ではサッシが付き、社内防水検査が行われました。
特に指摘はなく、合格を頂きました。
防水検査とは、お家が雨漏りしないように、外壁材を被せる
前に見えなくなる部分がしっかり防水処理されているかの検査です。
よく雨漏りの原因となるサッシです。
サッシ周りに防水テープば張られているのですが、
その密着がしっかりされているかも肝心なチェックポイントです。
1箇所、1箇所、目視ではなく、触って確認をしていきます。
内部の方では、サッシの下端に水切りシート、角になる部分に
ウェザータイトという防水部材を設けております。
もしもの時に備えての防水処理になります。
防水シートの張り方に関しても、注意する部分はあります。
軒天の部分に関しては、軒天の上まで張り伸ばし、
雨の吹き上げがあっても大丈夫なように防水紙を張ります。
こちらもよく雨漏りの原因となる配管周りです。
貫通部はディメンションシートと防水部材を使用しております。
外壁材を張る際に、配管との取り合いの隙間にシーリングを
打ち、2重で防水を行っています。
このような配線の貫通部に関しても防水テープとシーリングで
2重で防水を行っています。
また、このような貫通部でもう一つ重要なこととしては、
貫通させる角度です。
皆さんもご存知のように、水は上から下に落ちます。
それなので、このような貫通部は少し下向きに設置しています。
そうすると水が入り難くなり、より雨漏りの心配がなくなります。
このように外部の防水に関しても様々なことに注意して
施工をおこなっております。
新年度もスタートしております。
今年度も多くのお客様を笑顔にできるよう、頑張ります!
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