快適orメンテナンス
月曜日の吉田です。
昨日は休日でしたので嫁と設備のショールームへ。
設備はどんどん新しい製品が出ていますが、どちらかというと我々工事部門は使ったことのある製品しか知らないことも多く、行ってみると新鮮に感じる部分もありました。
また、キッチンは未だに製造の見通しが立たないとのことで、「注文・見積禁止」の張り紙がしてあり、結局風呂と、トイレだけを決めてきました。
で、選んでいて面白かったのは、職業柄というか会社柄というか、決まって「壊れた時どこから交換するの?」と嫁と話しをしていたことです。きっとショールームの方も面倒だったに違いありません。それとそんな話をしていて気付いたのが、設備は高いものほどメンテナンスも高くなる、安い仕様だとメンテナンスも簡単(汎用品が使える)で、コストも低くなる、ということ。
例えば、便器。 今時は便器・便座・タンクの一体型が主流ですが、便座が壊れると症状によっては全部交換になります。まああくまで「壊れると」という前提ですので、そもそもそんなに壊れないと考えればそんなに気にすることでもないですが。。。。 これに対して旧型は全てバラバラの製品を組み合わせているパターンですので、便座だけ交換するのも容易いということです。
使っている時の快適性を求めるか、メンテナンスの容易性を求めるか。 これから設備機器を決めるお客様は、そんな観点でも選択していただけるといいかと思います。
さて、本日は岐阜市で工事中のM様邸へ抜打ちチェックへ。
道路向かいはこんな風景。満開と言っていいでしょう。
内部はこれから床を張るようです。
外は一次防水(防水シート)まで完了しています。
大工さんももう半袖で作業していました。
内部も外部もレッドシーダーを沢山使っていますので、風が吹くと心地よい香りがしていました。
個人的にも完成が待ち遠しいです。
明日から新年度ですね。 2014年度の見学会第一弾は こちら↓↓
「こだわりの詰まったインナーガレージのある住まい」
4/12(土)13(日)【ご予約制】完成見学会 in 浜松市中区布橋