新生SEKAN!
こんばんは。火曜日担当の村瀬です。
今日はいきなりこんな写真からスタート!
決してふざけている訳ではないんですよ。
工務部会議でブログをより良いものにしようと
真剣に話し合っていたら、あれこれあって?
最終的にこんな感じになってしまいました(笑)
これからの我々の新生ブログに乞うご期待!...
さて本日は、外部の防水についてご紹介します。
こちらは屋根のアスファルトルーフィングが終わった状況です。
屋根のルーフィングで注意する点としては、
やはり下屋根部分のルーフィングの納まりです。
写真の丸の部分ですが、隙間があるのが分かりますか?
このように出隅や入隅でルーフィングを回す時に
たまに見かける施工ミスです。
このままの状態にしておくと、雨漏りの原因になるので、
防水テープやシーリングを使って処理をします。
こちらは壁の防水になります。
弊社では、タイベックドレインラップというものを防水紙に
採用しています。
こちらも色々と注意する部分の納まりがあります。
赤丸の部分は、シートが上からの雨が入る可能性があるので、
こちらも防水テープなどの処理が必要になります。
次に注意する部分としては、壁から出る配管です。
配管周りの防水テープによる防水処理はもちろんですが、
よくある施工ミスとしては、写真のように、配管が下向きに出しているかということです。
これが上向きに出ていると水が配管の中を通って、中に入ってしまいます。
これも注意する点です。
このように防水紙が張ってあるから大丈夫という訳ではなく、
細かい水が入りそうな部分もしっかりチェックしています。
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