施工管理ブログ

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ありがとう、と言い合える集団

2013年10月7日(月)

月曜日担当の吉田です。

 

いまだに汗ばんでいますが、、、10月ってこんなに暑かったでしょうか?

それとも私が太ったからか。とにかく汗かいています。

 

本日は浜松市中区にてS様邸が上棟。

おめでとうございます。

IMG_4604.JPG

 

今回の棟梁、渥美さんは2月に開催した職人合宿訓練に参加してくれた大工さんで、それ以来やたら前向きで元気で、人が変わったようです。

(渥美くん、期待しているよ。頑張って下さい!)

合宿を終えた彼の表情↓↓ 全開の笑顔です

20130211 097.JPG

 

職人合宿訓練と言えば今月も月末に開催します。

最初は皆、「ぜってぇ行きたくない。僕は研修なんて行かなくてもちゃんとできるから必要ないです!」って拒絶するのですが、最後にこんな職人の笑顔を見ると 「ああ、やってよかったな」とホッとしたりします。

今回は他社さんの監督も参加するということですが、遠慮なくやらせていただきます。

 

尚、第1回は こんな感じ

IMG_6026.JPG

 

第3回は こんな感じです。見事な解放感ですね。

IMG_3726.JPG

 

なんの為に研修をやっているのか?ということが大切かと思いますが、メインは感性を呼び起こすことだと考えています。1件の家が完成するには多くの職人が関わります。互いが「自分の仕事はこれだけ。言われた事だけ遂行する」という考え方ではいい家造りはできません。どれだけ職人同士が思い合い、互いの仕事に配慮した施工ができるか。これが品質向上には不可欠な要素です。

相手の配慮に気付いた時には「ありがとう」

自分のミスで迷惑を掛けた時は「ごめんなさい」

危険作業をしていれば「危ないよ」と指摘する。

自分が汚していなくても、汚れていると感じたら掃除する。

  ・・・などなど

 

また、仕事以外でも気付いていない多くの支えがあるものです。

これらを思い出し、ありがたさに気付く。そして、それを伝える。

そして、個人のそうした動きがやがて相手にも伝播して、本当の支え合いになる。

 

そんなきっかけになる研修にしようと取り組んでいます。

 

 

まずは、アイジーワークスから。

そして、建築業界全体へ。

一燈照隅、万燈照国。

 

 

※ちなみに、詳細の内容は公開できませんので、あしからず。

 

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