すずめ口
2013年7月26日(金)
こんにちは、豊橋店施工管理の伊藤です
西浦、村瀬と子供写真をブログにアップしているので、、、、、、、、
私も、、、、、、、、
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「みゅん」です 13年一緒に暮らしています
うさぎは寂しいと死ぬと言われていますが「嘘」です
かなりずうずうしい奴です
暑くてかわいそうと思い、夜リビングで放し飼いにしてあげると
朝、とんでもない事になっています
さて、本日は湖西市:S様邸の現場へ外壁工事の確認に行って参りました
丁度、左官屋さんが剥がれた漆喰を塗り替えていました
最近はあまり見かけませんが、昔は屋根に土を敷きその上に瓦を葺いていました 土葺きです
瓦を積み上げていけば当然、隙間が生じます
その隙間を漆喰で埋めていきます
年数が経つと剥がれてきますのでメンテナンスが必要となります
正面に見えるのが雀口(すずめぐち)です
雀口とは瓦葺屋根の軒先の瓦と広小舞の先端を押さえる役をする幅広い横木との空間を言います。軒先瓦は、水の流れるところと、山になって重なる部分とは高さが異なり、下の木材(広小舞、淀、瓦桟)
などと三角形の隙間ができます。ここに雀が巣を作ることがあるのでこう呼ばれるのです。
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既存の漆喰を剥がし「ラス網」を貼って新たに塗りこんでいきます
現在は、プラスティックや板金を貼って仕上げますが
和風の建物には漆喰が良く似合います