施工管理ブログ

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雨漏りキーパー

2013年6月11日(火)

こんばんは、火曜日担当の村瀬です。


梅雨入りしましたね。
 

まだまとまった雨がないのでいいのですが、
これから雨が続くと現場に影響が出てくるので心配です。
 

また、この時期になると雨漏りの調査依頼が結構あります。
原因としては、やはり施工時の施工不良が一番多いです
 


P6040112.JPG

当社の新築では、社内で防水検査を実施しており、
毎現場、浜松より工事責任者の吉田がチェックに来ます。
 

P5290023.JPG

窓廻りの防水
防水テープの張り方、密着具合など細かい部分まで、
触手してチェックしていきます。
 

P5290011.JPG

ベランダ手摺と壁のぶつかる部分の防水


 

P6040111.JPG

壁貫通部の配管部分の防水
 

当社では、径の大きい部分はディメンションシートを使って
防水処理をしています。


今回の防水検査では、指摘が一つありました。
 

是正前.JPG

指摘内容としては、壁から出ている配管の角度です。
 

ご存知の通り、水は上から下に流れます。
 

配管を上向きに出していると、防水テープやシーリングが
経年劣化で弱った際に、水が入る恐れがあるので、
配管は下向きに出すのが正解なんです。
 

結構細かいところですが、重要なポイントなんですよ。

 

是正後.JPG

指摘を頂いたところは、確りと手直しさせて頂きました。
 

厳しい吉田のチェックを受けているので、まだ当社の新築では、
雨漏りはありません。
 

これからも、お客様に安心して住んで頂ける家造りの為に、
しっかり検査をおこなっていきます。
 

 

⇒⇒⇒ 「新築施工事例」
 

⇒⇒⇒ 「新築工法・性能」

 

 

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