おじゃる
月曜日の吉田です。
11日からの連続上棟が落ち着いたと思ったら、今度は検査の嵐です。
まあ、工事の流れですから、当然のことです。
西浦、上地、芥川と、どんどん若いメンバーが入ってきていますので、どんどん役割を与えていかねばならないのですが、これ(防水検査)だけは誰にもやらせていません。実際の工事に関しては私より詳しい栗沢にも、監督歴20年超の白鳥にも委ねず、私が検査を行っています。
何故か、と言えば、超重要ポイントだから、とでも言いましょうか。
木造住宅に限らずですが、建物を水から守ることが、住宅の長寿命化を可能にする条件の第一です。
どんなにいい材料を使っていても、継続的(濡れても乾けば問題ないのですが)な雨漏りによって構造体が腐食しては何の意味もありません。
だから、筋交いを入れたりして強度を高めたりするのと同じくらい、雨漏り対策というのは重要な要素となります。
検査の段階では、建物はこんな状態です
ちなみに、この状態でも通常の雨(暴風雨以外)なら雨が入らないのが最低条件です。
もう一つちなみに、内部はこの頃こんな感じです。
電気配線が完了し、床が張られています。
これから10日間くらいは防水検査だらけの予定ですが、これから何十年と家を維持していくための重要な検査だという緊張感をもって取り組んでまいります。
さて、これから2週間くらいは、地鎮祭も多くなってきています。7・8月上棟予定のお客様が今頃地鎮祭となっております。
Y様、おめでとうございます。
本来、神主さんは冗談など言わぬものですが、この方はいつもこんな具合。
(私はこのコメントをもう、何十回も聞いています。。。)
豊橋のお客様はきっと会える事でしょう。 お楽しみに。