梅雨まえに
2013年5月23日(木)
こんにちは
鈴木です。
先週の上棟ラッシュもひと段落して
屋根の工事へと作業が進んでいます。
雨でなるべく濡らさないようにと
ルーフィングを敷き、
瓦を施工していきます。
特に下屋根の部分では、壁との取り合いの部位にも
ルーフィングを立ち上げて、雨の進入を防いでいます。
雨漏れを防ぐには、1次防水としての瓦で、浸水を防ぎ
万が一、進入した場合でも2次防水のルーフィングの外に出すという
のが一般的です。
水が貯まってしまう構造では、いずれ水は進入してしまいますし
腐食を招くかもしれません。
進入した水を速やかに、外に吐き出すということが大切です。
当たり前ですが、ルーフィングは、軒先から順に上に施工していきます。
下から上に重なるように。
梅雨前に、少し語ってみました。