緊張感が伝播する
2013年1月28日(月)
月曜担当の吉田です。
ここ数日、極寒ですね。
元々半ズボン少年だったので寒さには強い方で、モモヒキは今でも履いていませんが、さすがに堪えます。
今朝は半田市のA様邸へ大工さんと打合せをしに行きましたが、うっすらと雪化粧していました。
浜松では滅多に降らないのでちょっと焦りました。
さて、工事は・・・・
外断熱パネルが貼られ
セルロースファイバーが吹き込まれました。
(このパンパンな具合、いいですね。いかにも暖かそう)
玄関のレッドシーダー(ログ材)は塗装されいい雰囲気
中の吹き抜けはレッドシーダーの大黒柱が存在感をかもし出しいい感じです。
今朝は私のほうが大工さんより早く現場につきましたが、きっちり整理されていました。
整理されていると現場にいい緊張感があります。
そして、今朝は石膏ボードの納品が行われましたが、ご覧のとおり
緊張感がある現場だと、次々入ってくる業者さんが皆、気を遣ってくれます。
雑然とした現場なら材料も置ける場所に置くしかありませんから、材料業者も気の遣いようがありません。しかし、こうして整理されていれば、材料業者も「次はどこの施工をするのだろう? どこなら邪魔にならないだろう?」と考えるわけです。
こうして綺麗な現場では思いやりが生まれ、その気持ちが作業する職人の気持ちを高め、結果としていい品質へと繋がっていくのですね。
改めて現場美化の重要性を感じた一日でした。