手間をかけて施工する
2012年11月23日(金)
こんにちは、豊橋店施工管理の伊藤です
本日は湖西H様邸 改装工事の現場行って来ました
現在、外壁工事と内部造作工事を行っています
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既存の外壁を解体し、当社こだわり仕様の「外断熱+塗り壁」で仕上げます
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当然ながら、外壁パネルを貼る前に防湿シートを貼り、貫通部には防水テープにて処理を行います
こういった手間が雨水などの浸入を防ぎます
内部造作に関しては現在、床貼りと壁の下地調整を行っています
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新しくサッシを取付け水平、垂直を保ちます。下部に防水シートを張り込みます
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こちらは廊下部になります
既存の床の上に新しくパイン床板を貼っていきますが、その前に既存の床が浮いている可能性がありますので、ビスで増し打ちしていきます。こうする事で床鳴りが緩和されます
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既存の床が無垢の為、反りを生じる可能性があるのでジョイント部全てに隙間を空けていきます。
これが結構手間なのです。
特にリフォーム工事の場合、ただ、施工するだけではなく、しっかりと既存の状態を確認した上でそれに合う施工を行わなければなりません。
綺麗に仕上るだけでなく、しっかりと施工、処理をおこなってお客様にお渡ししたいと思います