水流を制す!
月曜日担当の吉田です。
我が工務部の山本がついに新築を決意したようで、無計画な私はちょっと焦っています。ボチボチ節約生活にしていかねば、などと悪あがきを企てていますが、ついついコノ↓↓↓ 誘惑に負けてしまいます。
先週末『にんげんクラブ全国大会』での出来事。
岡村「吉田課長、今回育毛の店出てましたよ!」
吉田「まじっ!! 行ってみよう!!」
などと言ったものの、内心 『開口一番それかよ、なんて失礼なヤツだ』と思いつつ、でも結局シャンプーご購入。
しかも店員さんに「まずは小さいボトルもありますので、そちらでお試ししては?」っと言われたのに、「いえ、大きいの下さい」と。
効果の程は・・・・実物吉田を見て確認してみてください。
さて、真面目な話し。
この程、澤田先生の『神様が宿る家2』が出版されることとなりましたが、読んでみて改めて身が引き締まる思いです。
当社の取組についてもいくつか紹介いただいていますが、例えば「仮設トイレ美化、日本一を目指す」といいつつも、先日見学会設営にいったメンバーからは「まだまだ」との声もあり、一つの小さな取組に対してももっと良くする為に、職人を含めた全員が同じ気持ちで取り組めるようにせねばと思う次第でございます。
私が現場に行けば、率先して挨拶をし、トイレを掃除し、靴をそろえ、そして職人一人一人とじっくり話しをする場を作り想いを伝える。
この繰り返しに尽きるな、と考えています。
そして、時にはこうした鉄拳も。
(なぜか、嬉しそうな鈴木)
先週ブログに記載した通り、根気をもって取り組んでいきます。
本日は鉄拳をくらった?鈴木が担当するO様邸にて防水検査。
(ちょっと気になる箇所があったので水をかけてみました。
持ってる物はおかしなことになっていますが、真面目にやってます)
どんなにいい材料をつかっても、雨が浸入しては意味がありません。木部の腐食(腐朽)やシロアリ被害が特に脅威です。
そういった意味では、建物全体の命に関わる大切な検査です。
ちなみに、
木材腐朽菌の繁殖条件は、適度の水分、温度、酸素、栄養分であり、湿度85%以上、木材乾燥率が20%以上、温度は20 – 30℃と言われています。
腐朽菌発生を抑えるには、この条件のどれかを排除する必要があるわけです。温度・酸素・栄養分は防ぎにくいですね。だから、過度の水分を抑える事が重要なのですね。
現在は第三者機関による防水検査の義務付けがなく、任意となっている防水検査ですが、それ故に私が責任をもって全棟行っております。
O様、このペースだと10月20日頃には外装が完成しそうです。
是非、お楽しみに!!