施工管理ブログ

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雨の侵入を防ぐには

2012年8月31日(金)

こんにちは、豊橋店施工管理の伊藤です
厳しい暑さも続きますね
そんな中、本日はS様邸外壁塗装工事の現場へ確認に行って来ました

DSCF3427.JPG
塗装業者 山静の現場担当:奥田さん
細かいところまで確認を行っています
塗装工事もただ塗るのではなく、既存外壁の状態を確認し補修しながら塗装を行います

画像 053.jpg
上記写真の○印(見えづらくてすみません)
サッシと外壁の取合い部  こういった箇所は雨漏りを起こしやすい箇所です
昔の建物は断熱材として土壁を使っている事が多く見られます
万が一、雨が侵入しても土が雨を吸ってくれ内部の侵入を防ぎます

雨の侵入を防ぐ為に弊社では、、、、、

DSCF1391.JPG
土壁に変わって「セルロースファイバー」
DSCF1388.JPG
外壁に隙間なく吹き込んでいきます
原料は古紙+ほう酸
木質系なので土壁を同じく水分を吸放出してくれます

細かい事ですが、
DSCF1653.JPG
サッシ廻りから雨水の侵入を防ぐ為に防水テープを貼ります
又、
DSCF1783.JPG
換気扇穴などの貫通部も防水テープにて処理を行っています

断熱材は、住宅にとって命です。 この断熱材の良し悪しで住宅の寿命が決まると言っても過言ではありません。 住宅の寿命が決定する一番の原因は結露です。そして、結露 はカビを発生させます。カビはダニを呼びダニは浮遊して喘息の 原因に・・・また、湿度の高い環境はシロアリが発生しやすくなります。すると、建物の主要な土台や柱をシロアリが食べ散らかしてしまい、危険な状態になってしまいます。
そうならない為にしっかりと施工を行っています

 

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