Determination(断固たる決意)
月曜日の吉田です。
先週は浜松市南区のT様邸が上棟となりました。
おめでとうございます。
同じ南区出身の小林と鈴木章史が担当で、その友人の弟が大工さんの一人だったり、T様邸のすぐ斜め向かいにはこのKSコンビが担当したI様邸があったり、非常に身近な事柄が多いですが、その分気を締めていかねばと思います。
特に鈴木は新居も南区になりますから尚更です。
さて、先週に安全品質協議会(定例会)を開催したアイジーワークスも6月で発足3年となります。もちろんまだまだだと思っていますし、「満足、解散!」となることはない(そうなったら組織として成長がストップするから)ですが、振り返るとだいぶ変わってきたな(いい意味で)、と思うのです。
何せ、発足時は「これから発足!」と高らかに宣言したものの入会申込が進まず、「おいおい、これじゃ発足できないぜ」と苛立ちとも、切なさとも、焦りとも思える複雑な感情を抱いていたのを鮮明に覚えています。それでも話し合いを重ねなんとか発足し、内容を工夫改善し、時には飲んで語り、時にはぶつかり、そうやって来て今に至るんだ、と妙に感慨深かったりします。
こんな光景、当初は想像できませんでした。
(挨拶の練習中)
やる前は、「職人に挨拶の練習なんてさせても、あまり意味ないかな?」なんて勝手に決め付ける気持ちも心の中にありましたが、でも「お客様に対しても、職人間でも挨拶を確りしあえる現場にしたい。それがきっといい家造りに繋がる。」という気持ちが明確になった時、実行に移しました。そして、気持ちが定まってからは「できるようになる方法」しか考えなくなりました。
最初は社員だけが先導してやっていましたが、ここ最近は職人さんにも前に出てやってもらったり、6月には奥山で合宿を企てたり、あの手この手です。
現場遵守10項(トイレにはその内の5項が記されています)というルールも決めたりしましたが、これも実行させるのはなかなか根気がいります。でも、私が諦めたらそこで終わりだということは十分認識していますので、年に2~3回繰り返して、振り返りを行っています。
何としてもやるんだという断固たる決意を持って、これからも会の成長に力を入れていこうと思います。
そんなアイジーワークスによる上棟が本日は豊橋にて。
風もない晴天で、最高の上棟となりました。
池田、、、、、はともかくとして、私の信頼している大工の伊藤さん。宜しくお願いしますね。