地球に優しい、なんておこがましいですが・・・
2012年1月23日(月)
月曜日担当の吉田です。
先週は工事の完了検査を4件行いました。年初早々、どんどん完工&、どんどん完成見学会です。
さて、今日は工事材料のリサイクルについてちょっと説明します。
まだまだ完璧な領域には来ていませんが、当社の工事現場でもゴミ(端材などの廃棄物)の分別を行っています。
iG仕様といえば・・・
外断熱パネル
↓↓↓ 分別回収
床はパイン材、和室の床(畳の下の荒板)も無垢材(スギ又はヒノキ)。屋根下地(野地板)も無垢材です。
↓↓↓↓ 分別回収
外壁の断熱パネルは、発泡スチロール系ですので、100%リサイクル。また木材もウッドチップとしてリサイクルしています。合板など接着剤を使用しているものだと、これができないのですが、無垢材のままであればこれも可能です。
つまり、当社の建物は、端材のリサイクル率も高いということです。
材料の選定において、住まい手の健康を考えて、というのは当然ですが、工事自体が地球に優しいのも大切なこと! っと考えています。
ちなみに、リデュース・リユース・リサイクルをまとめて『3R』と言われますが、
リデュース・・・減らす(発生量を減らす)
リユース・・・再利用
リサイクル・・・再資源化
と分類されています。つまり、工事材料は手を加えて再資源化するので、リサイクル、ということです。
ってことで、
《おまけ》
こんな一句はどうでしょう